春の六甲山でちょっと珍しい植物に出会う!
イベント六甲山2017年4月18日
海抜865mにある六甲山高山植物園は、北海道南部に相当する冷涼な気候を利用して、世界の高山植物や寒冷地植物、六甲自生植物、山野草など、約1500種を栽培しています。
春になると、5万㎡の園内でちょっと変わった形をした「ユキモチソウ」が見られます。
複数個所に群生を作っているもので、その姿から人気を集めています。
今年は4月29日(土)~5月7日(日)に、「珍奇植物展 ~ユキモチソウとその仲間たち~」を開催。ユキモチソウとその仲間であるムサシアブミやウラシマソウなどの「テンナンショウ属」に焦点をあてた企画展です。
4月29日(土)には特別講座 「ユキモチソウの仲間とその育て方」も開催します。
スライド満載でユキモチソウとその仲間のテンナンショウ属について、
またユキモチソウの育て方について、わかりやすく解説します。
参加者にはもれなくユキモチソウの苗がプレゼントされます。
【時間】11時半~、15時~(各1時間ほど)
【料金】1000円(入園料大人620円/小人310円別途必要)
【講師】瀬野 純一(園芸研究家)
【定員】各回30名
※参加希望者は電話で予約してください。(TEL 078-891-1247)
なお、六甲山高山植物園は5月3日(水)~7日(日)の開園時間を9時に早めます。
期間中毎日9時半~10時に、植栽スタッフによる「植物写真の撮り方ガイド」を開催!!日替わりで、写真映えする花や、魅力的に撮ることができるアングルなどを紹介します。