今年の冬至は12月22日です。
コラム健康2017年12月19日
1年で最も昼が短く夜が長くなる冬至は、例年12月21日ごろで、毎年変動します。
翌日から日照時間が長くなることでもあり、古代より、冬至は太陽が生まれ変わる日と捉えられ、世界各国で重要な行事やお祭りが行われてきました。
また、中国や日本では、太陽の力が一番弱まった日で、この日を境に再び力が甦ってくることから、一陽来復(いちようらいふく)といって、冬至を境に運が向いてくるとされてきました。
冬至といえば、かぼちゃを食べて、柚子湯に入るのが習わし。
この柚子湯は、融通が効く湯治=柚子が効く冬至、といった語呂遊びでもあったと言われています。
寒いこの時期に、柚子の香りに満ちたお風呂に入り、寒さに縮こまった身体をほぐせば、なにより幸せではないでしょうか。
十分に温まった後は、六甲の天然水「マロッ」で、水分補給をお忘れなく。