おいしい水って?
コラム料理2024年5月24日
日々の暮らしに欠かせない水。
これからの季節は特に、熱中症対策としても、水分補給が欠かせません。
同じ飲むのなら、おいしい水を選びたいものです。
水のおいしさは個人の嗜好と結びついているため、説明するのは難しいですが、
「成分バランス」と「飲むときの条件」に左右されるといわれています。
水そのものには味はほとんどなく、溶け込んだミネラルなどによって、味が感じられるようです。
おいしさに寄与する成分はカルシウム、カリウム、二酸化炭素、重炭酸など。
マイナスに働くのは、マグネシウム、硫化水素、マンガン、鉄、亜鉛などですが、これらすべてのバランスの良さがポイントです。
また、成分間の相乗作用もあって、例えば、マグネシウムは渋みに関係していますが、カルシウムと共存すると、おいしさがアップする場合もあります。
水を飲むときの条件もポイントで、なかでも「水温」は水のおいしさに大きく影響します。
通常の適温は10〜15度、夏場は10〜20度。
飲むときの体調、外気の温度と湿度も無関係ではありません。
「六甲の天然水 マロッ」は、豊かな自然が生み出したナチュラルミネラルウォーターです。
マグネシウムやカルシウムなどのミネラル成分がバランス良く含まれています。
そのまま飲むのはもちろん、料理に用いると、より一層のおいしさを引き出してくれます。
参考:一般社団法人日本ミネラルウォーター協会ホームページ