春の熱中症と水分補給
一日の寒暖差がまだまだ大きいですが、季節は春。
色鮮やかに花々が咲きはじめ、様々な変化が起こる季節でもあります。
冬場の寒さがゆるんで、心身ともにほっとできるようになりましたが、生活環境の変化などによるストレスで、気分が落ち着かないという方も少なくないのでは。
おいしい水やお茶で、ひと息ついてはいかがでしょうか。
春は気温が徐々に上がり、汗をかく機会も増えてきますが、まだまだ暑い日が少ないため、水分補給を意識することはあまりないかと思います。
しかし、冬に落ちてしまった水の摂取量を少しずつ増やしていくためにも、こまめな水分補給が必要になる時期でもあります。
春はまた、気温が急激に上昇することがあり、熱中症になる危険性が高まります。
朝晩の寒暖差が大きいことも、熱中症にかかる原因の一つとされています。
暑さに慣れていないこの季節に気をつけたいのが、熱中症です。
熱中症とは、気温が高い環境で生じる健康障害のこと。
体内の水分やミネラルなどのバランスが崩れて、体温調節ができなくなって、体温上昇やめまい、倦怠感、ひどい場合はけいれんや意識障害などが起こることも。
春は気温の変動が激しく、暑さに対する身体の準備もできていないために、体温調節に異常が起きやすく要注意です。
熱中症予防の基本は水分補給。
のどが特に渇いていなくても、予防のために、こまめに水分補給をしましょう。
身体に水分を取り入れることで、発汗→水分摂取→発汗→水分摂取の好循環が繰り返され、水分代謝の良い状態を保つことができるからです。
春の水分補給は六甲の天然水「マロッ」でこまめにどうぞ。