炭酸水の効果①健康編
コラム健康2022年3月11日
独特のシュワッとした泡立ちで、飲むと口当たりがよく、爽快感が得られる炭酸水。
ソーダ水とも呼ばれ、二酸化炭素が溶け込んだ水のことです。
二酸化炭素は気体であると炭酸ガス、固体になるとドライアイス、水に溶け込むと炭酸水に変化します。
二酸化炭素は胃を刺激することで胃酸の分泌を促進し、食物の消化をサポートします。
胃や腸などの消化器官の働きが良くなると、食欲増進に加えて、熱中症や便秘の予防にも効果的とも。
さらには、気泡は胃の中で拡大するため満腹感も得られ、ダイエットにつながるともいわれています。
身体に良いからと、どんどん飲むのは逆効果。
1回あたり小さなコップほど、150ml程度に。
効果的な飲むタイミングは
① 朝目覚めたとき
朝一番に炭酸水を飲むことで、炭酸の刺激が寝覚めを促進し、胃腸への刺激によって、胃腸の働きを活発にしてくれます。
② 食事の前
炭酸水には食欲を増進する働きがあり、必要な水分や栄養の吸収がスムーズになるとされています。
また、食べすぎも抑制するため、食事の15分くらい前に飲むと満腹感が得られ、食事の量を減らすことが期待できます。
③ お風呂上りに
炭酸水は水分補給だけでなく、血行を促進する効果があるので、温まった身体をさめにくくしてくれます。
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手軽に炭酸水を楽しんでいただけます。