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「こどもの日」は、無病息災を願って、菖蒲湯に

コラム健康2018年4月30日

5月5日が「こどもの日」に制定されたのは、1948年のことでした。
それまでは、日本の伝統的な式日である、五節句に数えられる、「端午(たんご)の節句」と呼ばれてきました。

端午の「端」は“はじめ”という意味で、「端午」は5月最初の午(うま)の日をさし、奈良時代以降、端午の節句として定着してきました。

古代中国では、この日を薬採りの日とし、薬草を摘んで野遊びを楽しんだそうです。
なかでも菖蒲(しょうぶ)は薬草として用いられ、良い香りを放つことから、邪気を祓う植物とされ、「菖蒲の節句」とも呼ばれていたそうです。

江戸時代に入って、武を重んじる「尚武(しょうぶ)」と同じ音であることから、「尚武の節句」としても、武家の間で盛んに祝われるようになりました。

端午の節句のお祝いには、鯉や栗、ちまきや柏もちがつきもの。
また、菖蒲は、家の屋根や軒先にさしたり、お酒にひたして飲んだり、
無病息災を願って、葉や根を入れて沸かした菖蒲湯に入るところもあります。

お風呂に入れるときは、丸ごとか、細かく刻むとより香り高いのだとか。
今年の「こどもの日」はお子さまと、菖蒲湯を楽しんでみませんか。

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