食育⑯春休みの昼にワンポットパスタ
お鍋やフライパン一つに、具材とパスタと水を入れて作る「ワンポットパスタ」。
時短になって、洗い物も少なくていいと注目を集めています。
ワンポットパスタは、野菜の水分も利用してゆでるため、通常よりも水の量は少なめで、ロングパスタは半分に折って使います。
鍋に蓋をし、時々、菜箸などでかきまぜながら、ゆで上げるのがおいしく仕上げるコツです。
パスタ料理は、野菜や肉類などの具材とトマトやクリームなどのソースの組み合わせで、多彩に楽しめるのが魅力。今回は、子どもたちが好きなナポリタンで作り方を紹介します。
頭を悩ませがちな春休みのお昼ごはんに、子どもたちとチャレンジしてはいかがでしょうか。
材料(2人分)
★パスタ 200g
★玉ねぎ 1/2個(100g)
★ソーセージ 4本
★ピーマン 2個
★オリーブオイル 大さじ2
☆調味料
水 700cc
ケチャップ 大さじ6
塩 小さじ1/2
こしょう 少々
☆粉チーズ 適量
作り方
1 タマネギは薄切り、ソーセージは斜め1センチ幅、ピーマンは縦半分に切って種とへたを取って5ミリ幅に切る。
2 フライパンにオリーブオイルを入れて中火で熱し、タマネギとソーセージを加え、タマネギがしんなりするまで炒める。
3 調味料を加えて混ぜ、スパゲティを半分に折って入れて混ぜる。煮立ったら蓋をして、時々混ぜながら、スパゲティの表示時間通りにゆでる。太い麺の場合は、様子をみながら水分を追加するのがポイント。
4 ゆで上がったら、強めの火加減で水気を飛ばすように炒め、ピーマンを加えてさっと混ぜたら出来上がり。
「六甲の天然水 マロッ」は、どんな料理もおいしく召し上がっていただけます。