季節の変わり目、十分な水分補給を
コラム健康2025年3月27日
「かくれ脱水」という症状を、聞いたことがありませんか。
脱水症は進行するまで明らかな症状がみられません。なりかけていても本人や周囲が気づかず、有効な対策がとれていないのが「かくれ脱水症」です。
これからの季節、昼夜の寒暖差があったり、日によって気温が変化したりと、体温調整が難しい時期。気温や湿度が高く、汗をかくことで脱水を起こしやすいのです。
それが熱中症にもつながります。熱中症は夏だけに限ったものではありません。
熱中症予防のためのポイントとして、日頃から天気予報だけでなく気温も確認すること。
湿度にも注意して、高湿度の場所では体感温度が上昇しやすいため、涼しい場所へ移動したり、冷たいタオルで冷やしたりとこまめな対応が有効です。
服装は、昼と夜の寒暖差に備えて、通気性が良く、着脱のしやすいものを選びましょう。
帽子や日傘の使用もお薦めです。
そして、適度な運動、入浴などの習慣を心掛けることで、暑さにも負けない健康な身体づくりにつながります。
なにより大切なのは、適切な水分摂取です。
コップ1杯の水を定期的に補給することで、脱水症状が防げるでしょう。
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