六甲山上で艶やかに咲き誇るバラたちを愛でる
イベント六甲山2019年6月12日
六甲山カンツリーハウスの丘陵を利用した園地に広がる、バラの小径「ローズウオーク」がシーズンを迎えました。
イギリスの家庭の庭をモチーフに、約90種・およそ2,000本のバラを周囲の景観に溶け込むように植栽。一般的なフォーマルガーデンとは違って、自然との調和を大切にした、散策型デザインのローズガーデンです。
六甲山は神戸の市街地に比べて平均気温が5~6度低いため、バラは1カ月ほど遅く咲き始めます。例年は夏至を過ぎる6月下旬に見ごろを迎え、赤やピンク、黄色など色とりどりに咲き誇り、辺り一帯に芳醇な香りが立ち込めます。
晴れた日は陽射しを浴びて、イキイキと爽やかに、雨の日には霧がかかって、幻想的に咲くバラを鑑賞できます。
今回は六甲ガーデンテラスで開催する「~ピーターラビット TM と楽しむ~ 六甲山英国フェア」と共同のスタンプラリーなども実施しています。
開園期間は7月31日(水)まで。
六甲山カンツリーハウスの入園料(大人620円、小人310円)が必要です。
六甲山ではいま、カンツリーハウス、オルゴールミュージアム、高山植物園、自然体感展望台 六甲枝垂れが、お得に入場できる「神戸 六甲山花めぐりチケット」を販売中です。