六甲山の光のアートが秋バージョンに
イベント六甲山2020年10月16日
「六甲ミーツ・アート 芸術散歩2020」が繰り広げられる六甲山では、光のアートも秋色に染まっています。
六甲ガーデンテラス内「自然体感展望台 六甲枝垂れ」の「Lightscape in Rokko」は、1000万色以上の色彩表現ができる最新のLED照明を使って、限りなく自然光に近い光で展望台全体を覆うフレームを内側から照らす光のイベントです。
伏見雅之氏による演出で、今年のテーマは『枕草子』。
清少納言が記した、日本人が昔から親しんできた四季折々の情景を、季節毎に春・夏・秋・冬の4パターンで彩ります。
秋バージョンは、差し込む夕日が山の端にとても近くなっている時に、寝床に帰ろうと数羽が飛び急ぐさま、列隊を組んで飛ぶ雁などの姿などを表現しています。
約7分間の演出「秋は夕暮れ」は繰り返し行われ、六甲山から望む1000万ドルの夜景とともに、幻想的な光景が楽しめます。
期間は11月30日(月)まで、時間は17~21時で、20時半に受付を終了。
自然体感展望台 六甲枝垂れの入場料(大人310円、4歳~小学生210円)で観覧できます。