冬の乾燥、コップ1杯の飲み物をお手元に
コラム健康2017年2月8日
唇がカサカサしたり、肌がつっぱる感じがする。
あるいは、喉の奥がいがらっぽくて、咳払いをしてしまう。
冬になると増えてくるトラブルは、空気の乾燥が原因です。
気温や湿度の低下といった季節に伴う変化に加えて、部屋の温度を上げるために暖房を入れることで湿度が低下し、身体から水分が逃げて乾燥しやすくなります。
毎日のスキンケアも大切ですが、自分を取り巻く空気に潤いをプラスすることも忘れずに。
ご自宅ならば、濡れたタオルや洗濯物を部屋に干すと、湿度を上げやすくなります。
寝る前に、ベッドなどの近くに干して、睡眠中の乾燥防止に。
暖房機がエアコンのみという方は、濡れたハンカチなどを風が出てくるところにかけると、
湿った空気が出てきます。時々、ハンカチが乾きすぎないように確認を。
オフィスなど公共の場では、コップやカップに入れた飲み物を手近に置くようにすると思いのほか効果的です。ぜひ、お試しください。