白湯の飲み方とタイミング
コラム健康2021年9月22日
朝夕、肌寒くなってきました。
身体を素早く温める飲み物といえば、白湯が思い浮かびませんか。
健康や美容に関心のある女性たちから、白湯は効果的と、注目を集めてきました。
身体に良い効果をもたらすといっても、ガブガブ飲むのはお勧めできません。
白湯にはより効果的な飲み方やタイミングがあるのです。
熱すぎるはダメですし、ぬるすぎるのも効果が出にくく、人肌よりも少し温かく飲めるくらいがちょうど。
熱めの白湯をカップに注いで、冷ましながら飲んでください。
飲む量は1日600~800ml、1回にカップ1杯200ml程度を目安に。
飲み方は一気ではなく、すこしずつ、ゆっくりと飲むことを心掛けてください。
飲むタイミングは、朝一番、起きぬけの1杯は必ず。
水よりも人の体温に近いので、胃腸への刺激が少なく、スムーズに吸収されます。
特に低体温の人は、睡眠から起床へのスイッチがうまく入りづらいため、朝一番の白湯が効果的といわれています。
食後すぐに白湯を飲むのはNG。胃に水分が多く入りすぎることで、消化を遅らせがちに。食事が終わって30分後くらいに飲むと、消化が促されるようです。
また、就寝前に飲むとトイレに行きたくて目が覚めてしまうこともあるので、避けた方が無難ではないでしょうか。
秋がぐっと近づいてきたいま、「六甲の天然水マロッ」のウォーターサーバーで、上手に白湯をお召し上がりください。