秋の朝一杯は、お水? お白湯?
コラム健康2020年9月30日
朝夕が少し肌寒い、過ごしやすい季節になりました。
夏場に比べて、喉の渇きが薄れ、汗をあまりかかなくなったため、水分補給を怠りがちでは。
秋は冬に向けて、だんだんと空気が乾燥してくるため、汗はすぐ蒸発して、汗をかいていないと勘違いしてしまうことが多いようです。
涼しくなったといっても、熱中症に対して意識することが大切で、こまめな水分補給が必要です。
また、空気が乾燥する秋や冬は、粘膜も乾燥します。
のどや鼻の粘膜が乾燥すると、ウイルスなどが身体に侵入しやすくなるといわれています。
今年は新型コロナウイルスの影響下にあるので、より一層の適切な水分補給を心掛けて、粘膜を湿らせておきたいものです。
さて、朝の一杯の水分補給は、お水ですか? お白湯ですか?
内臓を温める白湯は、基礎代謝を高め、デトックス効果があるといわれています。
そして白湯を飲むのに絶好のタイミングは朝、目覚めた後だとも。
冷たい水も、温かい白湯も、六甲の天然水「マロッ」でお好みのままにどうぞ。