簡単あったか和デザート
コラム料理2021年12月16日
身体が冷えているときや疲れているとき、温かいスイーツを食べるとほっこりしますよね。
手軽なあったか和デザートにチャレンジしませんか。
ゆっくりと味わっている間に、身体の芯からホッカホカ。
できたてのアツアツで、身体も心も温まること間違いなしです。
寒い季節の和デザートの定番といえば「ぜんざい」。
関西では、こしあんを水と砂糖でのばして煮詰めたものをおしること呼び、粒あんを使ったものをぜんざいといいます。
小豆から作るとなると、水で洗った小豆を鍋に入れ、湯を加えて蓋をし、毛布などでくるんでひと晩(8時間くらい)おいてと、手間がかかるもの。
簡単に作るなら、市販の缶詰のゆであずきやパック入りの粒あんを利用してみては。
材料(2人分)
粒あん 200g
水 200ml
塩 少々
餅 2個
作り方
1.餅はトースターに入れて、膨らむくらいまで加熱しておきましょう。
2.鍋につぶあんを入れ、水で溶きながら火にかけます。沸騰してきたら弱火にし、10分くらい煮て、塩をひとつまみ入れて味を調えます。
3.器に餅を入れ、1を注ぎ入れたら出来上がり。
甘みが多いときは、水を加えて調整してください。
熱いお茶も添えてどうぞ。
冬の和デザートも、六甲の天然水「マロッ」とともにお楽しみください。