六甲山で幻のアジサイに出合う!
イベント六甲山2019年6月27日
六甲山地の一角で、自然を最大限に活用し、生きた植物本来の姿を見学できる「神戸市立森林植物園」。
総面積142.6haの広大な敷地には、約1,200種の木本植物を中心に、北アメリカ産樹林区、ヨーロッパ産樹林区、アジア産樹林区などの原産地別に、自然生態を生かした樹林として展示しています。
なかでも「あじさい園」は、六甲山の幻の花といわれたシチダンカをはじめ、25種350品種、約5万株を植栽する、西日本有数のアジサイの名所。
7月15日(月・祝)まで「森の中のあじさい散策」を開催中で、手まり形のヒメアジサイや、額ブチのように咲くベニガクなど、次々と見ごろを迎えています。
普段は見られないアジサイ苗畑の通り抜けをはじめ、土日祝日の10時半と13時半からスタッフが見どころを解説する散策会、コンサートや森林ヨガなど、多彩なイベントが繰り広げられています。
また、7月7日(日)13時半からは、森林植物園・真野響子名誉園長と神戸山手大学観光文化学科西村典義教授の対談「七夕のつどい」も予定しています。
開 園:8~17時(土日18時)、入園は30分前まで
入園料:高校生以上300円、小・中学生150円
詳しくは神戸市立森林植物園ホームページ