猛暑の日々、熱中症対策をいま一度!
コラム健康2021年8月5日
日本全国、東北から九州まで熱中症警戒アラートが発令され、最高気温が40度に迫るところもあります。
コロナ禍のなか、この週末にはさらに、台風が訪れる予報も出ています。
熱中症とは、高温多湿な環境に長時間いることで、体温調節機能がうまく働かなくなり、体内に熱がこもった状態を指します。
屋外だけでなく、室内でなにもしていなくても発症して、救急搬送されることもあります。
熱中症を防ぐためには、暑さを避けて、暑さから身を守ることが大切です。
室内では、扇風機やエアコンで温度を調節し、室温をこまめに確認しましょう。
遮光カーテン、すだれ、打ち水を利用するのもおすすめです。
屋外では、日中の外出をできるだけ控えて、外出する場合は日傘や帽子の着用し、こまめな休憩を心掛けてください。
身体の蓄熱を避けるためには、通気性のよい、吸湿性・速乾性のある衣服を着用し、保冷剤や氷、冷たいタオルなどで、身体を冷やすことも忘れずに。
そして、室内でも、屋外でも、のどの渇きを感じなくても、こまめに水分や塩分を補給するようにしてください。
水分補給は六甲の天然水「マロッ」でこまめにどうぞ。
参考:厚生労働省「熱中症予防のための情報・資料サイト」