六甲山の天然氷が作り出す冷風を体験!!
イベント六甲山2018年7月6日
「六甲ガーデンテラス」にある「自然体感展望台 六甲枝垂れ」は六甲山の四季折々の自然を体感できるスポットです。
夏は、展望台の幹にあたる「風室(ふうしつ)」に入って、中央部にある「風の椅子」に座ってみると、涼やかな風が吹いてきます。
総ヒノキ作りの建物内に爽やかな香りも漂い、心と身体が癒される心地よいひとときを過ごすことができます。
その仕組みは、展望台の地下に16立方メートルの「氷室(ひむろ)」が2つあって、冬の間にできた氷を貯蔵。
六甲山に吹く風を取りこんで冷却し、「風室」へ送りこむことで、自然の涼風が感じることができるのです。
毎年、展望台の開業記念日にあたる、7月13日に「氷室開き」を開催。
密閉していた氷室の扉を開放すると、冷風体験のはじまりです。
氷室内の氷が溶けてなくなるまで実施されますが、この冬は両方の氷室に満タンの氷を貯蔵できています。
「氷室」の内部は通常、一般公開されていませんが、7月13日(金)9時45分から、20名限定で「氷室見学ガイドツアー」(参加費無料)を実施します。
詳しくは、こちら