エスプレッソをまろやかに
コラム料理2017年11月22日
美食の国・イタリアでは、1日に数回バールへ行って、コーヒーやワインなどを楽しむのが、毎日の暮らしに欠かせない習慣です。
眺めていると、仕事の合間にも、砂糖をたっぷり入れたエスプレッソをキュっと飲み干す、紳士淑女の姿が見受けられます。
日本ではひと昔前まで、イタリア料理店で食後に楽しむ物という認識でしたが、海外のコーヒーチェーンが進出するようになって、かなりポピュラーになりました。
とはいえ、香りはいいけど、苦味がちょっと…という人もおられるのではないでしょうか。
エスプレッソは、中程度の硬水で淹れれば、渋みの成分がカルシウムなどに結びつき、 苦味と渋みが除かれ、風味がまろやかになって、コクも加わるんですよ。
「六甲の天然水 マロッ」で、ぜひ、お試しください。