初夏の身体、水分足りていますか?
コラム健康2021年6月8日
梅雨入りしましたが、晴れ間が続き、朝の天気予報で、梅雨の中休みといわれています。
日中は暑いですが、太陽が隠れてしまうと肌寒く、喉が渇くことは少ない。
こんな日々が続く中、水分補給を怠りがちではありませんか。
加えて、新型コロナウイルスの感染拡大を防ぐために、1.マスクの着用、2.ソーシャルデスタンス(身体的距離)の確保、3.手洗いや、「3密(密集、密接、密閉)」を避けるための対策を取り入れた生活様式が求められています。
マスク着用によって、熱中症のリスクは高まっています。
マスクを着用していない場合と比べると、心拍数や呼吸数、血中二酸化炭素濃度、体感温度が上昇するなど、身体に負担がかかることがあります。
屋外で人と十分な距離(少なくとも2m以上)が確保できる場合には、マスクをはずすようにしましょう。
また、マスクを着用する場合は、強い負荷の作業や運動は避け、のどが渇いていなくてもこまめに水分補給を心がけましょう。
摂取量は1日当たり1.2リットルを目安に、1時間ごとにコップ1杯。
入浴前後はまず水分を補給し、大量に汗をかいたときは塩分も忘れずに。
コロナ禍で本格的な夏を迎える前に、例年よりもいっそう熱中症に留意してください。
こまめな水分補給は、六甲の天然水「マロッ」でどうぞ。
(参考:厚生労働省ホームページ)