ミネラルウォーターの分類について
いつでもどこでも手軽に楽しめるミネラルウォーターは生活必需品の一つ。
ミネラルウォーターは食品衛生法で「水のみを原料とする清涼飲料水」と定義されています。
一般的な製造法は、特定水源から採取した地下水をろ過した後、殺菌、ペットボトルなどの容器に充填したものです。
農林水産省が「ミネラルウォーター類(容器入り飲用水)の品質表示ガイドライン」を制定し、原水や処理方法の違いで「ミネラルウォーター類」を4つに分類しています。
「ナチュラルウォーター」は、 特定の水源から採水された地下水で、濾過、沈殿、加熱殺菌以外の処理を行っていないものです。
「ナチュラルミネラルウォーター」は、 ナチュラルウォーターのうち地層中でミネラル分が溶解した地下水。濾過、沈殿、加熱は、 ナチュラルウォーターのうち地層中でミネラル分が溶解した地下水。濾過、沈殿、加熱殺菌以外を処理していないものです。
「ミネラルウォーター」は、 上記2種に、ミネラル分の調整、複数のナチュラルミネラルウォーターの混合、オゾン殺菌や紫外線殺気、水に酸素を送り込むばっ気などを行ったものです。
「ボトルドウォーター」は、上記3種以外の飲料できる水すべてが含まれます。
全国の出荷量は「ナチュラルミネラルウォーター」がダントツの1位。
85.9%の商品が「ナチュラルミネラルウォーター」なのだそうです。
マロの水は「ナチュラルミネラルウォーター」 。
非加熱充填で生産されていて、身体に必要なミネラル成分がそのままの、安全でおいしい天然水です。
参考:農林水産省ホームページ、一般社団法人日本ミネラルウォーター協会ホームページ