熱中症にならないために
日中の気温がぐんと上がり、夏の気配を感じるようになってきましたね。
5月から7月にかけては一年で最も紫外線の強い時期です。
外に出る時は、帽子をかぶるなど、日焼け対策には気をつけましょう。
そして、そろそろ気にかけておきたいのが、熱中症対策。
まだ、体が暑さに慣れていないこの時期から気をつけたいです。
熱中症の初期症状は、めまい、立ちくらみ、こむら返り、手足のしびれなどです。
自覚症状があれば、すぐに涼しい場所に移動し、水分補給をしましょう。
予防・対策をあげてみました。
1.水分補給はこまめに!
今の時期から夏が終わるまでは、のどが渇いていなくても、少し多めに水を飲む方がよいでしょう。
水やカフェイン抜きのお茶を持ち歩くことをおすすめします。
2.睡眠環境を快適に!
まだ、朝晩は涼しいですが、これから、暑くなるにつれて気をつけたいのが寝ている間の気温。
28度くらいの室温に保てるようにしたいですね。暑ければ、無理をせず、クーラーをつけましょう。
3.温度と湿度を知っておこう
今、何度か、湿度は何%か、気にかけるようにしましょう。
温度計と湿度計は、目に見える、家の目立つ場所に置いておきましょう。
4.塩分も適度に!
過度に摂る必要はありません。
ですが、汗を多くかいたと思う日は、水分が多めの野菜や果物、たとえば、きゅうりやトマト、スイカなどに塩をかけて食べるとか、塩飴をなめるとか、いつもの食事に梅干しや漬物など塩分を多めに含んだ食べ物を足すなど、工夫しましょう。
5.暑さに負けない体力作りを!
暑さに打ち勝つために、最も大切なのが基礎体力。
ストレスをためないで、適度な運動、睡眠、そして質のよい食事を心がけましょう。
さぁ!あと少しで夏がやってきます。
元気に過ごして、楽しい思い出をたくさん作ってくれることをマロッは願っています。