暑さ寒さも彼岸まで…
イベントコラム2019年9月17日
まだまだ暑い日が続いていますが、暦のうえでは秋。
立秋から立冬の前日までが秋で、秋分はその中間にあたります。
今年の秋分は9月23日~10月7日です。
「秋分の日」は太陽が真東から昇って真西に沈むため、昼と夜の長さがほぼ同じになり、以降、秋の夜長に向かいます。
厳しかった残暑が少しずつ和らぐため、「暑さ寒さも彼岸まで」といわれるようになったそうですが、今年はさて。
秋分の日を中日とした前後3日、合計7日間が彼岸。
春にも春分の日を中日とした彼岸があるので、春のお彼岸(春彼岸)、秋のお彼岸(秋彼岸)と呼び分けられています。
秋分の日は国民の休日でもあり、お墓参りや法要など、先祖供養の日とされます。
また、人々は古くから豊作を祝い、感謝を捧げ、各地で祭りや神事が行ってきました。
彼岸にお供えするのは「おはぎ」。粒あん、こしあんの両方があり、秋は収穫したばかりの小豆で粒あんに、春は冬を越して固くなった小豆をこしあんにして作ります。
おはぎのお供はおいしいお茶。
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