夏野菜で暑さに負けない身体づくり!!
健康料理2019年7月17日
そもそも野菜は、旬に取れるものは味が濃くておいしく、その時期に身体に必要な栄養素が不思議と詰まっているのだそうです。
旬の野菜はまた、比較的リーズナブルに手に入れることができるのも魅力。
7月から旬になる野菜といえば、キュウリ、トマト、ピーマン、シシトウ、ナス、トウモロコシ、オクラ、ズッキーニなどでしょうか。
色の濃い野菜はカロテン、ビタミンC、ビタミンEなどを豊富に含んだものが多く、夏バテ防止に効果が高いとか。
水分が多いものはカリウムやミネラルをたくさん含んでいるため、身体にこもった熱をクールダウンしてくれるとも言われています。
トマトやキュウリなどは生で食べられて手軽です。
独特の苦みがクセになるゴーヤ、ナスやピーマンは、そのまま食べるにはクセが強いですが、茹でたり揚げたり、肉類やシーフード、豆腐など炒めるとスタミナ料理に変身します。
オクラのようなネバネバ系は整腸作用があって、美肌づくりにもつながるそうです。
ミョウガや大葉などの香味野菜なら、そうめんや冷奴の薬味にうってつけ。
食欲がない時でも、豊かな香りがグッと食べやすくしてくれます。
カラフルな夏野菜をいろいろと組み合わせたお料理で、不足しがちな栄養素を補給して、夏本番を元気に乗り切りたいものです。
「六甲の天然水 マロ」をお供にどうぞ。