夜の六甲山に幻想的アート登場
六甲山ではいま毎年恒例の現代アートの芸術祭を繰り広げています。
2001年を皮切りに、15回目を迎える今年は「神戸六甲ミーツ・アート2024 beyond」に改め、いつもの立ち位置から歩みを進め、山を登り、森を抜けると眼下に新しい景色が広がるように、様々な表現手法で制作されたアートが楽しめます。
今年も9月21日からは、髙橋匡太《ひかりの実in SIKIガーデン》をはじめ、夜の六甲山を彩る作品に出会える「ひかりの森~夜の芸術散歩~」を開催します。
光や映像による大規模なプロジェクトを数多く手掛けるアーティスト・髙橋匡太が《ひかりの実》《キラ★キラ★キラリー~夜の絵具を探せ!~》の2作品で会場を彩るほか、本芸術祭初出展の竹中美幸が六甲高山植物園で35mmの映像フィルムと光を使った作品を展示します。
ライトアップされたエリア内の一部作品、光に彩られた森のCaféの「トワイライトカフェ」、夜のツリーハウスなども楽しめます。また、10月中旬~11月中旬には、ライトアップされた木々の紅葉も見頃。
会場に設置された作品が光に照らし出され、昼間とは違った表情を見せる、幻想的な現代アートが鑑賞できるでしょう。
会 期:9月21日(土)~11月24日(日)の土日祝 ※荒天中止
開催時間:17~20時(ナイトパス販売16時~、各種パスポート販売終了19時)
会 場:ROKKO森の音ミュージアム、六甲高山植物園
備 考:見学にはナイトパスもしくはナイトパス付き鑑賞パスポートが必要。
詳しくは
https://rokkomeetsart.jp/hikarinomori/