今年の夏の熱中症対策
コラム健康2022年6月28日
まだ6月だというのに、各地で真夏日が続き、熱中症の危険性が極めて高くなると予測される「熱中症警戒アラート」が発令されています。
関東甲信地方では平年よりも3週間も早い、統計開始以来最速の梅雨明けとなりました。
ここでいま一度、気を付けたいのが熱中症対策です。
今年もコロナ禍の夏。マスク着用することで、熱中症のリスクが高まります。
マスクを着けると皮膚の熱が逃げにくくなったり、気がつかないうちに脱水になるなど、体温調整がしづらくなりがち。
暑さを避けて、水分をとるなどの「熱中症予防」と、マスクや換気などの「感染症予防」を合わせた、熱中症対策を行うことが大切です。
コロナ禍の熱中症予防ポイントは
① 屋外で人との距離が保てるときは、体調に応じて、マスクを外す時間を増やしましょう!
② マスク着用で、水分補給を忘れがちになったり、のどの渇きを感じにくくなるため、こまめな水分補給を行いましょう!
就寝前・起床時には、コップ1杯の水を必ず。
また、のどの渇きを感じていなくても、少しずつ水分を補給しておきたいものです。
六甲の天然水「マロッ」で、こまめに水分補給を。
参考:神戸市ホームページ