ミネラルウォーターとは
コラム2017年5月26日
豊富な水に恵まれた日本では、ひと昔前まで、お水やお茶は無料というイメージでしたが、このところ、ミネラルウォーターを買って飲む人が急激に増えています。
そもそもミネラルウォーターとはどんな水でしょうか。
地下水や湧水など、自然にある水の総称で、日本においては、農林水産省が1990年2月30日付で「ミネラルウォーター類(容器入り飲用水)の品質表示ガイドライン」を定めています。
品目は4つに分かれ、水の質と量を安定して供給できる単独の水源から採取したものを「ナチュラルウォーター」、雨水が浸透して地層中のミネラル類が溶けこんだものを「ナチュラルミネラルウォーター」とし、これらは、ろ過、沈殿および加熱で殺菌処理され、他の物理的、科学的処理はなされていません。
ナチュラルミネラルウォーターに、ミネラルの調整や複数のミネラルウォーターを混ぜたものなどを「ミネラルウォーター」、それら以外の飲用水、ボトルに詰めたものを「ボトルドウォーター」と定義しています。
日本で製造されるミネラルウォーターは、ガイドラインによって、細やかに安全性が保たれているのです。
「マロッ」は、非加熱充填で生産された、カルシウム、マグネシウムなど身体にとって必要なミネラル成分がそのままの、安全で美味しい、神戸発の天然水です。
これからの季節はこまめな水分補給が大切です。
いつでもどこでも手軽に携帯していただける500mlペットボトルも用意しております。
参考:日本ミネラルウォーター協会ホームページ