六甲山系と水① 赤道を越えても腐らない「コウベウォーター」
コラム六甲山2020年3月9日
慶応3年(1867年)に港が開かれ、世界中から人々が集まり、物や情報が行き交う、国際貿易港として栄えてきた神戸。
かつて、日本近海を行き交う外国の船が、飲み水を補給するためだけに、わざわざ神戸港へ立ち寄ったとも言われています。
「コウベウォーター」は、おいしいだけでなく、赤道を越えても腐らない水として重宝されてきました。
その源は六甲山系。
空から降る雨が、豊かな自然あふれる山間部、透過性の良い花崗岩砂礫層(かこうがんされきそう)を通過。
ミネラルバランスの良い、汚れの少ない水を育んできたそうです。
六甲山系の最西端に位置する「鉄拐山」の地層200mから、「六甲の天然水マロッ」は、汲み上げられています。
非加熱充填で生産された、カルシウム、マグネシウムなど身体にとって必要なミネラル成分がそのままの、安全でおいしい、神戸発の天然水です。
ぜひ、お試しください。
参考:国土交通省近畿地方整備局「神戸みなとぴっくす」