六甲ガーデンテラスにある「自然体感展望台 六甲枝垂れ」で、4月19日(土)から11月24日(月・休)まで「シダレミュージアム2025 エモい展」が開催されます。
「シダレミュージアム」は、山の上にあるアートを見に行こう(景色も)をキャッチコピーにした、大人から子どもまで見て・聴いて・触って・撮影して楽しめる体験型イベントで、2022年にスタートしました。
4回目の今年は新語である「エモい(=心にグッときて頭から離れなくなる)」がテーマ。
現代美術アーティスト、発明家、歌人、アイドルなど、各方面で活躍する総勢7組のアーティストが「エモい」を解釈し、作品を制作・展示します。
アンバサダーに神戸市出身のアイドル 乃木坂46 五百城茉央が就任。
五百城茉央と歌人・伊藤紺と電子音楽家・Hirotaka Shirotsubakiによる合同展示作品をはじめ、大垣ガク×志茂浩和×阪田マリン、藤原麻里菜、株式会社人間、イチハラヒロコ、佐川好弘、ふゅが出展します。
期間中、六甲ガーデンテラス内の飲食店舗およびテイクアウトコーナーに「エモい」をテーマにした様々なメニューも登場します。
「六甲ビューパレス」は六甲味噌を使ったご当地ラーメン「あの日の六甲味噌ラーメン」や、北海道余市町にある人気ジェラート店から特別に仕入れた素材を使った「メロン!メロン!メロン!ソーダフロート」を提供。
「グラニットカフェ」では、甘党にお勧めの「六甲山のもこもこカフェラテ」や季節のフルーツを贅沢に盛り付けたクレープ「花束を君に」、テイクアウトコーナーにも「エモふわミルクソフト」がスタンバイ。
「六甲山ジンギスカンパレス」でもラムロール、ラム特有のうまみの強い肩肉、脂肪が少なく赤身の多いモモ肉の3種を盛り合わせた「ザ☆ジンギスカン」が楽しめます。
六甲山上でエモいアートとグルメをぜひ!
詳しくは https://www.rokkosan.com/gt/art/
災害時は、インフラが崩壊するなど、何が起こるかわからないため、必要なものを普段から備蓄しておくことが重要です。
これまで、食料品などの備蓄はローリングストック法などで紹介してきましたので、災害時に役立つ日用品に注目します。
連絡手段として、いまや欠かせないものとなったのが携帯電話です。
スマートフォンなどは充電が切れてしまえば使えません。
充電器とモバイルバッテリーがあれば、スマホの電源が切れても、すぐに復旧できます。
普段から携帯電話の充電を切らさないようにすることで、イザという時でも、家族や親類などと連絡は取り合えあえます。
災害情報もインターネット環境があれば収集できるため、長時間の使用に耐えられるよう、充電器とモバイルバッテリーを複数個用意しておくといいでしょう。
ティッシュや石鹸、医薬品などの日用品も備蓄しておきたいもの。
毎日使うトイレットペーパーや洗剤などの衛生管理用品は必須です。
災害時は、思うように買い物ができないことも多いでしょう
また、緊急時に日用品を買い占めると、物資が足りなくなってとパニックを誘発することもあるので、くれぐれも注意してください。
そして、災害時は怪我をすることもあるでしょう。
放置しておくと重症化するかもしれません。ところが、被災時は病院がひっぱくした状態になりやすく、医師や看護師がすぐに対応できない場合もあります。
救急セットがあれば、簡易な治療が自分で速やかにできます。セットには絆創膏、はさみ、ガーゼ、包帯、軟膏、常備薬やかぜ薬、胃薬、頭痛薬などを入れて、備蓄しておきましょう。
災害時は自宅のトイレや公衆トイレが使用できない場合もありますが、トイレを我慢することは健康被害にもつながります。
水が出ない、排水できないときでもトイレ空間と便器は活用できます。
自宅のトイレを有効活用することができる携帯トイレを備蓄しておくことも忘れずに。
携帯トイレは便器に取り付ける袋式のもので、吸収シートや凝固剤を入れて、小便と大便と安定化させることができます。
使い方は、はじめにゴミ袋などを用意して、便座を上げて、覆うようにかぶせてから便座をおろして挟んでおき、携帯トイレを取り付けて用を足します。
そして、臭いなどがもれないよう、しっかり結んでおくのがポイント。
携帯トイレは最低3日間、できれば1週間分備蓄しておきたいものです。
必要数は、1日に5回行く人であれば、5回×3日=15回分、7日で35回分。
家族構成に合わせて、用意しておくと安心です。