神戸市街よりも一足早く秋が訪れ、イロハモミジなど紅葉を代表するカエデの仲間をはじめ、秋に色づくさまざまな世界の木々と出会える「神戸市立森林植物園」。
園内では12月8日(日)まで「~世界の森の紅葉めぐり~森のもみじ散策」を開催中です。
開催期間中の土・日曜、祝日(10時半~、13時半~)には、案内スタッフのガイドや解説を聞きながら、秋の森を散策する「森のもみじ 森林ガイドツアー」を開催。
11月3日(日)〜12月8日(日)の土・日曜、祝日限定で、一部エリアで「紅葉のライトアップ」が実施。16時30分から点灯されます。
「早朝探鳥会・定例探鳥会」11月10日(日)7時30分~、9時30分~、参加費300円、大学生以下無料。
「ネイチャーゲーム」11月10日(土)10時30分~、13時30分~、参加費大人300円、小・中学生200円。
「樹木医紅葉ガイド」11月24日(日)11時~、14時30分~、参加費無料。
などなど、事前申し込みが必要なものもありますが、多彩なプログラムが予定されています。
神戸市立森林植物園で色鮮やかに移ろいゆく秋を満喫してください。
開催期間:10月26日(土)〜12月8日(日)9~17時(11月3日(日)~ 12月8日(日)の土・日曜、祝日は19時30分、入園は各30分前)、期間中無休
入園料金:大人300円、小中学生150円
詳しくは https://www.kobe-park.or.jp/shinrin/
これからの季節に欠かせない白湯は、上手に飲むことで、より大きな効果が期待できます。
白湯を飲むのに最適な時間帯は、起床後、食事中、就寝前といわれています。
就寝中は身体から多くの水分が失われていきます。
体温が低くなっている寝起きに、白湯を飲むことで水分不足を予防し、内臓を温めて消化機能を活性化させることもできます。
冷たい水よりも、温かい水の方が胃腸の運動が活発になるという報告もあります。
食事中に白湯を飲むことで、栄養素の消化吸収を促進させます。
また、食事中に白湯を少しずつ飲むと、ゆっくりと食事ができ、食べすぎを防げます。
白湯にはリラックス効果があるとされ、夜に飲むことで気持ちを落ち着かせて、スムーズな眠りにつくことができます。
寝る前の水分補給で、血流の悪化を防ぐことができ、身体を冷やさないためにもお薦めです。
白湯は健康美容効果が高いといわれていますが、飲みすぎにはご用心。
1日の適量は700~800mlとされ、カップや湯のみ1杯分を少しずつ、ゆっくりと時間をかけて飲むようにする効果的です。
水を温めて50℃ほどの白湯をつくる場合、電子レンジや電気ポットを使うと簡単です。
より手軽につくりたいなら、ウォーターサーバーを利用してみては。
50度くらいになるよう調節しながら、温水と冷水を混ぜるだけです。
六甲の天然水「マロッ」なら、温水も冷水もおまかせです。
手軽で健康美容効果の高い白湯を、ぜひお試しください。
昼間の日差しはまだまだ強いですが、朝夕は肌寒いくらい。
温かい飲み物が恋しくなっていませんか。
白湯の季節の到来です。
白湯は、水を沸騰させて、50℃前後に冷ましたもの。
体温よりも温度が高く、内側から身体を温めるため、健康や美容に効果があると注目を集めてきました。
加えて、ノンカフェイン・ノンカロリーなので、赤ちゃんからお年寄りまで、安心して飲むことができます。
白湯の発祥にはいろんな説がありますが、インドで古くから伝わる伝統的医学「アーユルヴェーダ」からというのもその一つ。
アーユルヴェーダでは、人間を含む自然界のすべては、カパ(水)・ピッタ(火)・ヴァータ(風)の3つのエネルギーから構成。
白湯は、水を火にかけて、沸騰させることで風が加えられ、3つのエネルギーが一番調和した飲み物であるため、体内のバランスが整えられると考えられています。
白湯の健康美容効果は50℃前後の湯温にあります。
ほどよい温度の白湯を飲むと、内臓の温度が上がり、血行や血流が良くなって、老廃物が排出されやすくなります。
内臓が温まることで胃腸の働きが活発になって、便秘改善につながります。
内臓が温められると、基礎代謝量がアップし、ダイエット効果も期待できます。
また、血流が良くなると、細胞のすみずみまで酸素や栄養素が行き渡るため、肌の古い細胞がはがれて新しい細胞が生まれる、ターンオーバーが整い、美肌にも効果的であるといわれています。
六甲の天然水「マロッ」は、おいしい白湯も、手軽に楽しんでいただけます。
消化不良や便秘、肌トラブルにお悩みの方、生活の中に白湯を取り入れてみては。
遅ればせながら、果物のおいしい季節「秋」が、ようやくやって来ました。
桃、栗、ぶどう、イチジクにリンゴと上げればきりがありませんが、今月取り上げたいのは梨です。
シャリッとした食感とみずみずしさが持ち味の梨は、栄養成分を豊富に含んでいます。
食塩の主成分であるナトリウムを体外に排出する作用があるカリウム、便秘の改善が期待できる食物繊維、皮膚や軟骨などを構成するたんぱく質「コラーゲン」の生成に不可欠なビタミンC、「活性酸素」を取り除く「抗酸化作用」のあるカテキンやポリフェノールなど。
また、タンパク質の分解酵素もあり、肉類と一緒、あるいはデザートとして食べれば消化をサポートしてくれるようです。
生のまま食べるとおいしいですが、電子レンジを使って簡単に作ることができるコンポートを紹介します。
材料(作りやすい分量)
梨 (600g) 1個
水 50~100ml
砂糖 大さじ1~2
レモン汁 小さじ2
作り方
1)梨は12等分のくし切りにし、芯を取り除き、皮をむきます。
2)大きめの耐熱容器に、1)と水(ひたひたになるくらいの量。梨の大きさによって調整)、砂糖、レモン汁を入れて、ふんわりラップをして、600Wの電子レンジで3分加熱。
3)軽く混ぜて再度、ラップをかけて、600Wの電子レンジで3分加熱。
4)やわらかくなったら、ラップをかけたまま粗熱が取れるまでおいておき、冷蔵庫で冷やすと出来上がり。
やさしい甘さと、とろけるような食感は、梨のコンポートならではの味わい。
お好みで加熱時間を少し短くして、シャキッとした食感を残すのもお薦めです。
六甲の天然水「マロッ」と共に、おいしくお召し上がりください。