「六甲ガーデンテラス」は、明石海峡から大阪平野、関西国際空港まで広がる大パノラマの眺望、夜には1000万ドルの夜景の眺望が楽しめる絶景スポットです。
なかでも園内の自然体感展望台「六甲枝垂れ」は、標高約880mに位置する六甲山上で最も標高の高い展望台。
六甲山上に立つ1本の大きな樹のような外見で、夕暮れが訪れると、「Lightscape in Rokko しょくぶつのあかり」が登場します。
1000万色以上の色彩が可能なLEDライトを用いたアートショーで、今年は六甲山に自生する植物をテーマに、四季折々の移ろいを表現していきます。
6月1日(土)からは「夏の花」に変身。
優しく、やわらかな光に包まれた、新緑の季節に可憐な花々が咲き誇る様子が楽しめます。
期間は、8月23日(金)までの19~21時(受付終了20時半)。
期間中木曜が定休ですが、7月20日(土)~8月23日(金)は無休。
「六甲枝垂れ」ではまた、展望台の仕組みをスタッフが詳しく説明する「ガイドツアー」も開催。
11時~、14時~、16時~で、各回約20分で館内をめぐりますが、天候等によって中止の場合もあります。
参加は、現地または電話で、気軽にお問い合わせください。
詳しくは、六甲ガーデンテラス
https://www.rokkosan.com/gt/
日々の暮らしに欠かせない水。
これからの季節は特に、熱中症対策としても、水分補給が欠かせません。
同じ飲むのなら、おいしい水を選びたいものです。
水のおいしさは個人の嗜好と結びついているため、説明するのは難しいですが、
「成分バランス」と「飲むときの条件」に左右されるといわれています。
水そのものには味はほとんどなく、溶け込んだミネラルなどによって、味が感じられるようです。
おいしさに寄与する成分はカルシウム、カリウム、二酸化炭素、重炭酸など。
マイナスに働くのは、マグネシウム、硫化水素、マンガン、鉄、亜鉛などですが、これらすべてのバランスの良さがポイントです。
また、成分間の相乗作用もあって、例えば、マグネシウムは渋みに関係していますが、カルシウムと共存すると、おいしさがアップする場合もあります。
水を飲むときの条件もポイントで、なかでも「水温」は水のおいしさに大きく影響します。
通常の適温は10〜15度、夏場は10〜20度。
飲むときの体調、外気の温度と湿度も無関係ではありません。
「六甲の天然水 マロッ」は、豊かな自然が生み出したナチュラルミネラルウォーターです。
マグネシウムやカルシウムなどのミネラル成分がバランス良く含まれています。
そのまま飲むのはもちろん、料理に用いると、より一層のおいしさを引き出してくれます。
参考:一般社団法人日本ミネラルウォーター協会ホームページ
行楽にもってこいの5月。
アウトドアでバーベキューなどを楽しむ機会があるのでは。
一方で、気温や湿度が高く、食中毒の原因となる細菌が増殖しやすい季節でもあります。
生の食肉には、O157などの腸管出血性大腸菌、カンピロバクター、サルモネラなどの食中毒菌が付着している可能性があります。
野外での食中毒予防に欠かせないポイントを紹介します。
1)焼くまでは低温に保つ!
クーラーボックスや保冷剤を使用して、購入から食肉を焼く直前まで、細菌をできるだけ増やさないよう、10℃以下で保存しましょう。
2)食肉はしっかりと火を通す!
野外では火力が安定しませんが、肉の中心部までしっかりと加熱(75度で1分以上)して、菌を死滅させましょう。レバーなどの内臓や食肉は、生や加熱不十分な状態では絶対食べないでください。
3)しっかり手を洗う!
調理する前、肉をさわった後、トイレに行った後、食事の前は、しっかりと手を洗いましょう。
4)トングや箸は使い分ける!
生肉に使ったトングや箸にも菌が付いています。
焼いた肉を食べる箸は専用のものを用意しましょう。
六甲の天然水「マロッ」と共に、安全にバーベキューをお楽しみください。
参考:一般社団法人兵庫県食品衛生協会HPより
春の訪れを告げる「木の芽」の爽やかな香り。
山椒の木から出てきたばかりの新芽で、タコノコごはんや若竹煮、おすましなどに、1枚加えるだけでぐっとかぐわしくなる、和食の春の薬味です。
そのまま添えるのもいいですが、ひと手間かけて「木の芽の練り味噌」はいかがでしょうか。
合わせる味噌は、なめらかでまろやかな味わいが特徴の西京味噌や白味噌。
鮮やかな色と香りで、あえたり、かけたり、焼いたりと、いろいろな楽しみ方ができます。
<材料>(作りやすい分量で)
木の芽 30枚
白味噌(なければ家にある味噌)120g
酒 大さじ3
みりん 大さじ2
砂糖 大さじ1
<作り方>
1)味噌、酒、みりん、砂糖を混ぜて軽く火にかけ、味噌と砂糖が溶けるくらいに混ぜて、冷ましておく。
2)木の芽は葉だけを使うので、サッと水で洗いして、硬い軸は取り除く。葉はみじん切りにして、すり鉢ですっておく。
3)1)が冷めたら、2)のすり鉢に少しずつ加えながらさらにすり、均一になじんだら出来上がり。
木の芽味噌は、少しピリッとしていますが基本的には甘く、田楽や白身の魚、おにぎり、餅などと相性が抜群。
タケノコをさっと湯がいて、のせて食べるのもこの季節のお楽しみです。
ただし、香りが強いので、つけ過ぎにはご注意ください。
タッパーなどに移して冷蔵庫で保存すると、2週間くらい日持ちします。
六甲の天然水「マロッ」と共においしくお召し上がりください。