まだ6月だというのに、各地で真夏日が続き、熱中症の危険性が極めて高くなると予測される「熱中症警戒アラート」が発令されています。
関東甲信地方では平年よりも3週間も早い、統計開始以来最速の梅雨明けとなりました。
ここでいま一度、気を付けたいのが熱中症対策です。
今年もコロナ禍の夏。マスク着用することで、熱中症のリスクが高まります。
マスクを着けると皮膚の熱が逃げにくくなったり、気がつかないうちに脱水になるなど、体温調整がしづらくなりがち。
暑さを避けて、水分をとるなどの「熱中症予防」と、マスクや換気などの「感染症予防」を合わせた、熱中症対策を行うことが大切です。
コロナ禍の熱中症予防ポイントは
① 屋外で人との距離が保てるときは、体調に応じて、マスクを外す時間を増やしましょう!
② マスク着用で、水分補給を忘れがちになったり、のどの渇きを感じにくくなるため、こまめな水分補給を行いましょう!
就寝前・起床時には、コップ1杯の水を必ず。
また、のどの渇きを感じていなくても、少しずつ水分を補給しておきたいものです。
六甲の天然水「マロッ」で、こまめに水分補給を。
参考:神戸市ホームページ
1年で最も高く太陽が昇り、昼の時間が長い日、「夏至」。
関西よりも関東、さらには北海道の方が、太陽の昇っている時間が長くなります。
また、地球の最北端にある北極圏では白夜(びゃくや)となり、24時間太陽が沈みません。
ただし、昼間の時間が長いのは北半球のみ。
南半球では、一年で最も昼の時間が短い日になります。
太陽の昇っている時間が長いからといって、日照時間も長くなるわけではありません。
時期が梅雨の時期と重なるため、雲で太陽が隠れてしまうことが多く、日照時間はあまり長くありません。
1年で最も昼間の時間が短い「冬至」には、ゆず湯やかぼちゃを食べるといった、古くから伝わる風習があります。
しかし「夏至」には、全国的な風習があまりありません。
とはいえ、「夏至」から11日目の「半夏生(はんげしょう)」までが、田植えや畑仕事を終える目安とされてきたため、この時期には、農作業にまつわる行事食が全国各地に残されています。
関東では、収穫を終えた小麦で「小麦餅」をつくり、田の神に供え、食べてきました。
奈良や大阪南部では、小麦ともち米を合わせてつき、きな粉をまぶして、「半夏生餅」の名で親しまれてきました。
大阪湾から瀬戸内海にかけては、身のしまったおいしいタコの収穫期でもあります。
稲がしっかりと八方に張るようにと、豊作を祈願して、タコを食べてきました。
福井では、農作業の疲労回復と盆地特有の蒸し暑さを乗り切るために、「半夏生サバ」と呼ばれる、サバの丸焼きを食べます。
愛知では、田楽踊りに由来する味噌田楽で、不老長寿の果物とされるイチジクを食べる風習があります。
香川県では、収穫を終えた小麦でうどんを打って、農作業を手伝ってくれた人たちに振る舞っています。
いつも「六甲の天然水マロッ」をご愛顧いただき誠にありがとうございます。
6/17 10:00より行っておりましたお問い合わせ・ご注文フォームのメンテナンスが完了いたしました。
ご利用のお客様には大変ご迷惑をおかけし申し訳ございませんでした。
今後とも宜しくお願い申し上げます。
いつも「六甲の天然水マロッ」をご愛顧いただき誠にありがとうございます。
ただいま、お問い合わせ・ご注文フォームのメンテナンスを行っております。
メンテナンス中は、ご利用のお客様には大変ご迷惑をおかけいたしますが、ご理解とご協力の程お願い申し上げます。
いよいよ近畿も梅雨入り。
この時期、気をつけたいのが食中毒です。
なかでもお弁当づくりは特に、慎重でありたいものです。
お弁当のご飯の食中毒対策として、梅干しを入れて炊いている方がいらっしゃると思います。
梅干しには殺菌効果がありますが、さらなる効果を求めるなら「酢飯」もお薦めです。
お米に酢を混ぜて炊くことで、殺菌効果がいき渡り、細菌の繁殖をできるだけ防ぐことにつながります。
分量は米2合+いつもの水分量に、酢小さじ1が目安です。
また、オリーブオイルも効果的。
ポリフェノール類やビタミンEなどの抗酸化物質が含まれているため、ご飯に混ぜると傷みにくくなるといわれています。
分量はお茶碗1杯ぐらいのご飯に、小さじ1/2程度。
香りが気になるなら、混ぜご飯やおにぎりにしてはいかがでしょうか。
彩りのアクセントになるプチトマトやレタスなどの生野菜は、水分が多く、菌が増殖しやすい状態にあります。
水洗いした後に、キッチンペーパーなどでしっかりと水気をふき取ってください。
おかずの材料はしっかりと加熱しておきましょう。
食中毒予防には、中心温度75度で1分以上、火を通すことが重要とされています。
特に卵は食中毒の原因菌となる「サルモネラ菌」が潜んでいる可能性があり、ゆでたまごやスクランブルエッグなどが半熟の状態だと、食中毒の原因になることも。
また肉や魚なども、厚さがあるときは火がしっかり通っているかを確かめてください。
そして、ご飯もおかずも、詰めた後に十分に冷ましてから、蓋をすることも忘れずに。
暑さが増してくるこれからの季節、普段以上に、衛生面に注意を払ってください。
新緑に包まれた「六甲高山植物園」や、色とりどりの花々と森の音を楽しめる「ROKKO森の音(ね)ミュージアム」など、六甲山上は初夏の魅力にあふれています。
神戸と六甲山を結ぶアクセス「六甲ケーブル」と「六甲山上バス」の周遊乗車券と、山上施設入場券がセットになった、「六甲山満喫パスポート」がいま注目を集めています。
パスポートに含まれるのは
「六甲ケーブル」の往復券と「六甲山上バス」1日フリー券、
「ROKKO森の音ミュージアム」「六甲高山植物園」「自然体感展望台 六甲枝垂(しだ)れ」の共通券です。
発売期間は2022年8月25日 (木)まで、料金は中学生以上3,000円、小学生1,500円。
購入はウェブサイトのみで、駅での販売はありません。
利用は発行されたQRコードを「六甲ケーブル下駅」で見せて、「六甲山満喫パスポート」と引換えるだけです。
営業時間、休業日は施設によって異なり、六甲ケーブル 始発7:10・終発21:10。
ROKKO森の音ミュージアム 10:00〜17:00(最終受付16:30)、木曜休(7/21〜8/2を除く)、
六甲高山植物園 10:00〜17:00(最終受付16:30)、木曜休(6/16までと7/21〜8/2を除く)、
自然体感展望台 六甲枝垂れ 10:00〜21:00(最終受付20:30)、無休。
事前にスケジュールを確認して、六甲山で爽やかなひとときをお過ごしください。
詳しくは
https://www.rokkosan.com/top/season_event/view/17215/