サン神戸ウォーターサプライは「六甲の天然水 マロッ」ブランドのナチュラルミネラルウォーターの製造・販売・宅配事業を通じて神戸・大阪・阪神間のお客様の安心で安全な生活をサポートしています。

六甲の天然水 マロッ六甲の天然水 マロッ


 
 
観測史上最早の梅雨入りを迎え、気温と湿度が上がっています。
ここで油断してはならないのが『食中毒』です。
この季節は細菌による食中毒が特に発生しやすくなります。
 
新型コロナの影響で、自宅で食事をすることがほとんどだと思います。
家庭で食中毒が発生すると、症状が軽かったり、発症する人が1人や2人のことが多いことため、風邪や寝冷えなどと思われがちで、食中毒とは気づかれず、重症化することもあります。
 
食中毒予防の3原則は、食中毒菌を「付けない、増やさない、やっつける」。
細菌を食べ物に付けない、食べ物に付着した細菌を増やさない、食べ物や調理器具に付着した細菌をやっつけることが重要です。
 
家庭でできる食中毒予防の6つのポイント
https://www.mhlw.go.jp/content/11130500/point0709.pdf
 
また、コロナ禍で、テイクアウトやデリバリーが増えています。
調理してから4時間以内に食べるのが基本で、買ったら冷温保存し、できるだけ早く食べることを心掛けること。持ち帰りには保冷剤や保冷バッグが必須です。
 
新型コロナウイルス感染症予防にも欠かせない、マスクの着用や正しい手洗いも忘れずにお願いします。
 
 
(参考:厚生労働省ホームページ)


 
 
異常気象のおかげで、日本全土はいままで体験したことのない豪雨や竜巻などに見舞われています。
 
梅雨もしかりで、今年の近畿地方の梅雨入りは5月16日。
平年よりも21日も早い、統計史上最早の記録となりました。
 
さて、「つゆ」は「梅雨」と書きますが、その由来をご存じでしょうか。
 
梅の原産地とされる中国は、揚子江周辺で、梅の実が熟す頃が雨期にあたることから「梅」の字を使うようになったといわれています。
長江流域では、梅の実が熟す頃に降る雨という意味で、「梅雨(ばいう)」と呼ばれたそうです。雨が多く黴(かび)が生えやすい時期で、黴雨(ばいう)が、同じ読みで季節に合った「梅」の字を使って「梅雨」になったともいわれています。
 
日本に伝わったのは江戸時代とされ、それ以前は「五月雨(さみだれ)」と呼んでいたのが、なぜ、「つゆ」となったのでしょうか。
 
雨が多い時期で、たくさん降った雨が木々につく「露(つゆ)」に由来する説と、熟した梅の実が潰れることから「潰ゆ(つゆ)」となったという説があるようです。
 
ジメジメする季節になりましたが、青梅の収穫は始まっています。
梅雨はまた、作物に恵みの雨をもたらす、貴重な季節でもあるのです。


 
 
ミネラルウォーターの分類で、「硬水」あるいは「軟水」という言葉を耳にしたことはありませんか。
 
基準に用いられる「硬度」は、水に含まれるカルシウム濃度およびマグネシウム濃度で表される指標で、算出基準は国により異なり、「アメリカ硬度」「フランス硬度」「ドイツ硬度」などが知られています。
わが国では米国の基準が広く採用され、軟水・硬水の境は硬度100mg/L。
日本薬学会編「衛生試験法・注解」によると、100以下が「軟水」、101~250は「軽中硬水」、251以上が「硬水」という目安になっています。
 
水は飲食物の香りや味をうまく引き出す力を持っています。
人それぞれに好みがあるお茶の場合、軟水を用いると緑茶の渋み・苦みを楽しむことができ、硬水ならばマイルドで飲みやすくなります。
 
コーヒーならば、浅煎りのアメリカンは軟水で、豆本来のよい香りとさっぱりした味になります。深煎りのエスプレッソならば硬水を。渋味の成分がカルシウムなどに結びついて、苦み、渋みが除かれ、まろやかになって、コクも加わります。
 
パスタ料理は硬水がお薦めです。パスタのデンプンとカルシウムが結合して麺自体にコシを出やすくします。肉の煮込みにも硬水を。肉のタンパク質とカルシウムが結合して、いやな臭みがアクとなって浮き、いい味に仕上がります。
 
「六甲の天然水マロッ」を幅広い調理にご利用ください。
 
参考:一般社団法人日本ミネラルウォーター協会ホームページ


 
 
いつでもどこでも手軽に楽しめるミネラルウォーターは生活必需品の一つ。
ミネラルウォーターは食品衛生法で「水のみを原料とする清涼飲料水」と定義されています。
一般的な製造法は、特定水源から採取した地下水をろ過した後、殺菌、ペットボトルなどの容器に充填したものです。
 
農林水産省が「ミネラルウォーター類(容器入り飲用水)の品質表示ガイドライン」を制定し、原水や処理方法の違いで「ミネラルウォーター類」を4つに分類しています。
 
「ナチュラルウォーター」は、 特定の水源から採水された地下水で、濾過、沈殿、加熱殺菌以外の処理を行っていないものです。
「ナチュラルミネラルウォーター」は、 ナチュラルウォーターのうち地層中でミネラル分が溶解した地下水。濾過、沈殿、加熱は、 ナチュラルウォーターのうち地層中でミネラル分が溶解した地下水。濾過、沈殿、加熱殺菌以外を処理していないものです。
「ミネラルウォーター」は、 上記2種に、ミネラル分の調整、複数のナチュラルミネラルウォーターの混合、オゾン殺菌や紫外線殺気、水に酸素を送り込むばっ気などを行ったものです。
「ボトルドウォーター」は、上記3種以外の飲料できる水すべてが含まれます。
 
全国の出荷量は「ナチュラルミネラルウォーター」がダントツの1位。
85.9%の商品が「ナチュラルミネラルウォーター」なのだそうです。
 
マロの水は「ナチュラルミネラルウォーター」 。
非加熱充填で生産されていて、身体に必要なミネラル成分がそのままの、安全でおいしい天然水です。
 
参考:農林水産省ホームページ、一般社団法人日本ミネラルウォーター協会ホームページ

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