和食の味の決め手となるのはだし。
取るのは難しそう、毎回はめんどうだからと、市販の液体だしや手軽なパックを使ってしまうという方、少なくないと思います。
そんな方々には、鍋や火を使わず、冷蔵庫の中で一晩放置するだけの「水だし」がおすすめです。
水だしは時間をかけてうま味を抽出するため、雑味が少なく、あっさりとした上品な味に仕上がります。
火を通すよりも上質なだしが取れるといわれるほどです。
一からだしを取ってみるとその素材が持つ、本当のうま味を知ることができます。
水だしの分量は、水1400ccにかつお節30gと切り込みを入れた昆布10cm×2枚が基本。
かつお節の香りを強調したい場合は、水につける前に、かつお節をフライパンでから煎りするか、レンジで少し加熱してください。
削り節は、乾燥させるだけで風味が増して、味がワンランクアップします。
レンジで加熱するときは、皿にキッチンペーパーを敷いて、10秒ずつ加熱しながら焦がさないように気をつけて。
パリパリの直前でレンジから出して、そのまま水につけるのがポイントです。
冷蔵庫の中に一晩置いておくだけで、おいしいだしができ上がります。
冷蔵庫から出したら、一度こしてください。保存の目安は、冷蔵庫で約3日。長くても1週間を目安に使い切りたいものです。
おいしい水だしを「六甲の天然水 マロッ」でお試しください。
冬の庭先を彩る果実の一つ、金柑(キンカン)。
原産地は中国、旬は1月中旬から3月上旬とされています。
果肉もさることながら、皮ごと食べられるのが特長です。
皮のやわらかい苦味と、果肉の甘さがあいまったおいしさで、特に皮にはビタミンCの宝庫。
心筋梗塞や動脈硬化などの生活習慣病の予防に役立つとされる、ビタミンEもたくさん含まれています。
昔から咳止めやのどの痛み抑え、風邪の予防にもなると食べられてきました。
キンカンは生のままかじるのはもちろん、ヘタと種を除いてジュースに加えたり、刻んでサラダに混ぜたりするのもおすすめです。
おせち料理などにも入っているのは甘露煮。
作り方は、キンカンを洗って、へたを取り、竹串か爪楊枝でまんべんなく穴をあけて、鍋に入れます。
ひたひたの水を加えて火にかけ、一度茹でこぼします。
再び、かぶるくらいの水と砂糖(キンカンの40~50%が目安)を入れ、沸騰したら弱火にして20~30分コトコトと煮ます。
皮がやわらかくなり、ツヤがでてきたら火を止め、そのまま冷ませばでき上がりです。
甘い煮汁をお湯で割ると、身体が温まるドリンクにもなります。
ジャムやマーマレードにする場合は、スライスして種を取り除き、40~50%の重さの砂糖、ひたひたに浸かるくらいの水と共に煮詰めるだけ。
パンにのせたり、ヨーグルトにトッピングしたり、紅茶に入れてもおいしく味わえます。
「六甲の天然水マロッ」でおいしく食べて風邪知らず。元気に冬を乗り切りたいものです。
空気が澄み渡って、夜景が最も美しく見えるこの季節。
1000万ドルの夜景として知られる、六甲山からの眺望とJAZZ LIVEを楽しむイベントが開催されます。
1月18日(土)の夕暮れから繰り広げられる「LOVERS」です。
会場の六甲ガーデンテラスは日本でも有数の夜景スポットとして知られています。
眼下に阪神間の大パノラマに広がる「グラニット・カフェ」で、ソフト&メローなJAZZ MUSICが楽しめます。
出演はトイタユーリ(ヴォーカル)、ナイトーショー(ギター/ウクレレ)。
演奏は17:30~18:30(17:00開場)。参加無料です。
冬の六甲山で、心地よい音楽と美しい夜景のひとときをぜひ。
グラニット・カフェ
https://www.rokkosan.com/gt/eat/granitecafe/
いつも「六甲の天然水 マロッ」をご愛飲いただきましてありがとうございます。
サン神戸ウォーターサプライ株式会社は、2020年2月15日で20周年を迎えます。
これもひとえに皆様のご支援、ご愛顧の賜物と心から感謝いたしております。
20周年の節目に、弊社WEBサイトをリニューアルさせていただきました。
今後も皆様のご愛顧にお応えして、サイトの利便性を高め、いつまでも愛される商品・サービスを提供していく所存でございます。
今後とも、なにとぞご支援ご愛顧を賜りますようお願い申し上げます。
冬の六甲山で、澄んだ空気の中に響くオルゴールの音色とともに、雅やかな時間を過ごしてみませんか。
六甲オルゴールミュージアムに、九代玉屋庄兵衛による江戸からくりが加わりました。
これを記念して、新収蔵記念特別展「からくり人形~西洋と日本~」を開催。
これまで19世紀後半に欧州で盛んに制作された「自動人形(オートマタ)」を収蔵し、それと比較する形で、日本で独自に発展した「江戸からくり」もコレクションしてきました。
両者は非常に似通うところがある一方、まったく正反対の特徴を併せ持っています。
特別展では、スタッフの解説を聞きながら、からくりの動きを見ることができます。
1月12日(日)には「九代玉屋庄兵衛 江戸からくり実演&講演会」を行います。
「玉屋庄兵衛」とは、享保18年(1733年)に、京都のからくり人形師 庄兵衛が名古屋を訪れ、翌年名古屋の玉屋町に移住したことから、名乗ることに。
以来300年近く、尾張名古屋で、地元の祭りに出場するからくり人形の制作や修理に代々関わってきました。
講演会では、九代玉屋庄兵衛を迎え、江戸時代から続く「玉屋庄兵衛」の伝統や江戸からくりの貴重なお話と共に、江戸からくりを実演。
入館料のみで参加でき、11:20~、13:20~、15:20~、各回約30分を予定しています。
特別展は1月6日(月)~3月1日(日)で、期間中の木曜は休館。
10:05と、16:00までの毎時00分からミュージアム・コンサートを各回約30分間実施し、後半15分で、19世紀に西洋でつくられた自動人形と江戸からくりが実演されます。
また、期間中ご来館の大人に、シュトラウス・カフェ(2階)で入館当日のみ利用できるドリンク券も配布。コンサートの待ち時間などに、温かいドリンクも楽しめます。
六甲オルゴールミュージアム
https://www.rokkosan.com/museum/