六甲山上の各施設を舞台に、自然をバックに現代アートを展示する「六甲ミーツ・アート 芸術散歩2019」は今年で10回目を迎えます。
六甲山は明治時代に、居留外国人によってレジャーの山として開発が始まりました。
その素晴らしい眺望や豊かな自然は、時代が移り変わった今もなお、多くの人々に愛され続けています。
「六甲ミーツ・アート」は、アートファンはもちろん、ハイキング気分で散策しても、巨大なアートと出会える驚きや発見がある、“新しい六甲山の魅力”として親しまれています。
これまでに通算300組を超えるアーティストが出展し、毎年、斬新な作品や作品によって変化する風景が楽しめました。10回目の節目となる本年は俳優の浅野忠信さんが出品。
自然の移ろいを五感で感じながら、豊かな時間が過ごせる絶好の機会となることでしょう
会期は2019年9月13日(金)~11月24日(日)。
開場は10~17時で会期中無休。
会場は天覧台や六甲山カンツリーハウス、六甲高山植物園、風の教会など。
六甲ガーデンテラスなどでは夜間鑑賞も楽しめます。
また、六甲オルゴールミュージアムでは、アート作品の展示・販売を行う「ROKKOアートマーケット2019」を開催します。
過去に「六甲ミーツ・アート」に出展したアーティスト15人を中心に、日本を代表するイラストレーターの1人である宇野亞喜良が描き下した作品1点も展示・販売。10~20万円の本格的な作品から、1~2万円で気軽に購入できるものまで、幅広く取り揃えています。
詳しくは こちら
まだまだ暑い日が続いていますが、皆さん、こまめに水分を補給されていますか?
正しい水分量を摂取することは、健康な身体づくりにつながり、熱中症対策にもなります。
厚生労働省のホームページによると、成人男子が比較的安静にしている時の水の収支は1日2.5リットル。
食事から得る水分は1リットル、食べ物の分解などの代謝によって得られる水分は0.3リットル、飲み水が1.2リットル。排出は、尿や便などから1.6リットル、呼吸や汗などから0.9リットル。
運動時や暑さで発汗が多い時は、さらなる水分量の確保が必要といわれています。
水分の摂取は、1度にたくさん飲んでも効果はありません。
胃が吸収できる1回の量は200〜250ミリリットル。
コップ1杯程度の水を1日に6~8回飲むのが適量だそうです。
水分が不足しやすい、就寝の前後、スポーツの前後と途中、入浴の前後、飲酒中あるいはその後に水分を摂ることが重要ともされています。
多くの方は水分の摂取量が不足気味とされ、平均的には、あと2杯コップの水を飲めば、一日に必要な水分量を確保できるようです。
寝る前に枕元にコップ1杯の水を置いておくのはいかがでしょうか。
のどの渇きは脱水が始まっている証拠であり、渇きを感じてから水を飲むのではなく、渇きを感じる前に水分を摂ることが大切です。
六甲の天然水「マロッ」をぜひお手元に。