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六甲の天然水 マロッ六甲の天然水 マロッ

5月5日が「こどもの日」に制定されたのは、1948年のことでした。
それまでは、日本の伝統的な式日である、五節句に数えられる、「端午(たんご)の節句」と呼ばれてきました。

端午の「端」は“はじめ”という意味で、「端午」は5月最初の午(うま)の日をさし、奈良時代以降、端午の節句として定着してきました。

古代中国では、この日を薬採りの日とし、薬草を摘んで野遊びを楽しんだそうです。
なかでも菖蒲(しょうぶ)は薬草として用いられ、良い香りを放つことから、邪気を祓う植物とされ、「菖蒲の節句」とも呼ばれていたそうです。

江戸時代に入って、武を重んじる「尚武(しょうぶ)」と同じ音であることから、「尚武の節句」としても、武家の間で盛んに祝われるようになりました。

端午の節句のお祝いには、鯉や栗、ちまきや柏もちがつきもの。
また、菖蒲は、家の屋根や軒先にさしたり、お酒にひたして飲んだり、
無病息災を願って、葉や根を入れて沸かした菖蒲湯に入るところもあります。

お風呂に入れるときは、丸ごとか、細かく刻むとより香り高いのだとか。
今年の「こどもの日」はお子さまと、菖蒲湯を楽しんでみませんか。

みなさん、ゴールデンウイークを間近に、スケジュールをあれこれお考えかと思います。

ファミリーにおすすめは、4月28日(土)11時から、三宮にある東遊園地・芝生広場で開催される「青空ワークショップ おそとであそぼっ!」。

都市生活の面白み、心地よさを追求する市民・クリエイター・エンジニアで作り上げる、神戸発の参加型フェスティバル「078KOBE.JP」と、
兵庫県内の子育て支援団体や大学の専門家と連携して、神戸新聞社が運営する子育てクラブ「すきっぷ」がコラボするイベントです。

青空のもと、芝生に囲まれた気持ちのいい空間で、親子で楽しめるクラフトづくりなど、10種類以上のワークショップが繰り広げられます。

また、ステージでは、遊び歌ライブやウクレレ演奏、フラダンス、キッズダンスなど楽しいメニューが予定されています。

「六甲の天然水 マロッっと」は、会場にウォーターサーバーを設置。
初めての方にも、そのおいしさが味わっていただけます。

あわせて、その場で色付けが楽しめる、「まろたん塗り絵」も用意しておりますので、
ファミリーでぜひ、ご来場ください。

詳しくは 神戸新聞子育てクラブ すきっぷ へ

「宮水」は、「六甲の天然水 マロッ」と同じく、六甲山系で育まれています。
神戸市から西宮市へかけての旧海岸地帯で、井戸に湧出し、酒造りに適した水として、古くから灘(なだ)の酒に用いられてきました。

そのはじまりは、天保年間(1830~1844)。

現櫻正宗の祖である、摂津国灘の6代目山邑(やまむら)太左衛門は、魚崎郷と西宮郷に酒蔵を持っていました。
西宮の酒の方が良酒であったことから、道具や杜氏(とうじ)を替えて研究。
その違いが「水」にあることをつきとめ、魚崎でも西宮の水で仕込みをしたところ、優れた酒が仕上がりました。

「宮水」は、酒造りに適した硬度を持つ、リン酸塩やカリウムが多く含まれた硬水。
豊富なミネラル分が発酵に必要な微生物の栄養となり、すっきりとした力強い酒になるそうです。

また神戸では古くから、コーヒーの名店でも用いられ、強すぎない硬度が、まろやかな味わいを生み出すと、広く親しまれています。

参考:講談社『灘の酒博物館』、『飲み物がわかる辞典』

おいしいお水の源となる雨。

日本の四季折々の美しい言葉を集めた『歳時記』に、ちょうどいまの季節、3月下旬から4月上旬に降り続く雨は、「菜種梅雨(なたねつゆ)」と記されています。

菜の花(別名:菜種)の咲く時期の雨であり、多彩な花を催す(咲かせる)という意味で、「催花雨(さいかう)」とも呼ばれています。
また、同じ発音の「菜花雨」(菜種の花の雨)から「菜種梅雨」になったという説もあります。

5月初旬は「たけのこ梅雨」、梅の実の熟すころには本格的な「梅雨」がやってきます。
春から夏にかけての雨は、植物の成長を促すことから、植物の名前が付けられているものが多いようです。

異常気象で、1日で寒暖差が10℃近くあったり、雨が続いたりしていますが、季節は確実に移り変わっています。

もう一つの雨の名前に風情を感じ、自然がもたらす恵みに感謝したいものです。

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