空気のおいしいアウトドアでは何を食べてもおいしくて、調理するのも楽しいものです。
この春から、バーベキュー場を完備する六甲山カンツリーハウスに
ちびっ子からお年寄りまで大好きなピザを手づくりする教室が登場します。
専門スタッフによる指導のもと、生地から仕込む本格派。
外はカリカリ、中はモチモチのピザを石窯で焼き上げます。
日程は5月27日(土)~6月24日(土)、前半:10:30~12:30頃、後半:14:00~16:00頃。
参加は大人1名を含む2~4名のグループやファミリーで、
中学生以上1,800円、4歳~小学生1,200円(六甲山カンツリーハウス入園料は別途必要)。
予約受付は4月1日(土)10時スタートです。
詳しくは六甲山カンツリーハウス
https://www.rokkosan.com/country/
手づくりピザ教室
target=”_blank”>https://www.rokkosan.com/country/event/cat_profit_info/1366/
肌寒い日がまだ続いていますが、春はもう目の前。
これからの季節を代表するごはんといえば、たけのこごはんでしょう。
たけのこの香りと食感、味が春を運んできてくれます。
たけのこはできれば生のものをヌカや生米を入れて煮て、あく抜きからしたいところですが、生たけのこが手に入らない方も多いかと思います。
スーパーなどで売っている、あく抜き済みのたけのこでも十分においしく炊き上がります。
作り方はご家庭や地方によってさまざまです。
お米と一緒にたけのこと鶏肉、その他お好みの具をいろいろと入れられたり、
味付けにはしょうゆやみりんなど、多彩な調味料を用いられると思います。
でも、春たけのこが持つ野性味を感じるためには、具材も、味付けもシンプルが一番です。
米にたけのこと細かく刻んだ薄揚げ、味付けは日本酒とうす口しょうゆ。
トッピングに木の芽を添えるだけ。
豊かな自然に育まれたマロッで、シンプルに炊き上げてみてください。
このところ人気の俳句は、5・7・5音の中に季語を一つ盛り込むのが基本。
日本の四季を表すと定められた季語ですが、『歳時記』には水に関連する言葉が数多く上がっています。
なかでも春を代表するのは「水温(ぬる)む」ではないでしょうか。
3月に入ると、川や池で眠っていた小魚が泳ぎはじめ、
水草も芽を出して水中でそよぎはじめます。
せせらぎは明るい日差しで輝き、ひときわ豊かな春色に包まれます。
日々の暮らしの中では、洗い物などの水仕事で、温かくなった水を実感できるでしょう。
神戸の春の風物詩、イカナゴも解禁になりました。
のびやかな春の訪れです。
六甲山への交通手段といえば、六甲ケーブルを思い浮かべる方が多いのではないでしょうか。
六甲ケーブル下駅から六甲山上駅までの約1.7km、高低差493.3mを約10分で結ぶ、市民に親しまれてきた神戸ならではの乗り物です。
開業は1932年(昭和7年)3月10日でした。
現在の車両は初代から数えて3代目で、「クラシックタイプ」と「レトロタイプ」の2編成。世界でも珍しい山上側の箱形車と山下側の展望車の2両連結で運転しています。
開業記念日の3月10日(金)には、六甲ケーブル下駅で、10時出発のケーブルカーの発車後にセレモニーと鏡割りが開催されます。
鏡割りは地元灘の酒「福寿」を使用し、来場者に振る舞われますが、なくなり次第終了。
併せて、3月10日(金)~12日(日)の乗車者には、記念の缶バッチがプレゼントされます。
各日先着200名に、各改札口で7時10分から、日替わりで3種類が配布され、こちらもなくなり次第終了です。
また、4月9日(日)までは、六甲山上駅構内で85年のあゆみを写真パネルや年表で紹介しています。7時10分から21時10分まで、自由に閲覧できます。