年が明けて最初に汲む水に呼び名があるのをご存じですか?
若水といわれ、『歳時記』によると、元旦に汲んで、歳神様に供え、
初手洗いに用い、口をすすぐ。また、雑煮をつくり、
福茶を淹れるための、めでたい水とあります。
この「福茶」とは、若水を沸かして入れたお茶のこと。
煎茶やほうじ茶に、結び昆布や梅干し、黒豆、山椒などを入れたもので、
昔から邪気を払うと信じられてきました。
街で暮らす者たちにとって、川や井戸は身近ではありません。
元旦の朝は気持ちを新たに、マロッのウォーターサーバーの水で
福茶を淹れて、ファミリーで飲んでください。
いつも「六甲の天然水 マロッ」をご愛飲いただきましてありがとうございます。
皆様のおかげをもちまして2016年の業務を無事完了することができました。
重ねて感謝申し上げます。
尚、年始の営業は 1月 5日(木) 9:00からとさせてきただきます。
休業期間中は留守番電話による対応も休止させていただくことになり皆様には大変ご迷惑をお掛けしますが、何卒ご容赦願います。
今年一年ご愛顧を賜りまして大変感謝申し上げますとともに、皆様のご多幸をお祈りいたします。
汗をかかない季節になると、喉の渇きを覚えることがなく
水分補給を忘れがちなもの。
しかし、エアコンの効いた部屋にいる時、お風呂に入っている時、
寝ている間にも、汗をかいています。
さらに、空気の乾燥も加わって、身体は思いのほか、
水分不足になっているものです。
意識して水分を取りたいけれど、水はちょっと冷たいと
感じるようなら、温かい物でもかまいません。
インフルエンザや風邪の原因であるウイルスは、
呼吸と共に、鼻や口から体内へ侵入してきます。
喉をうるおすことで、粘膜がうまく働いて、タンなどで
体外へ排出することができるようです。
また、素肌のうるおいは、体内の水分バランスと
関係しているという報告もあります。
ローション等で素肌を保湿することは欠かせませんが、
水分を身体の中へうまく取り入れることで、
保湿効果はより高まるといわれています。
お米と米麹とおいしい水でつくられる日本酒は、10月ごろから造りはじめられます。
秋に収穫した新米を仕込んで、12月になると、その年最初のお酒が誕生します。
新酒ができたことを知らせるのが杉玉。
灘の酒蔵の軒先でも見受けられるようになりました。
搾って間もない新酒は、みずみずしいおいしさが魅力。
ついつい飲みすぎてしまいがちな新酒に、添えたいのがやわらぎ水です。
やわらぎ水は、ウイスキーのロックなどを飲むときに出される
チェイサーと同じで、日本酒を飲む合間に少しずつ飲むお水のこと。
お酒のアルコール分が下がり、酔うスピードをやわらげくれます。
また、口中がリフレッシュされることで、いろんな肴がよりおいしく味わえ、
複数のお酒を試す場合は味わいが鮮明になります。
身体にやさしいやわらぎ水と共に、新酒をゆっくりと楽しんでください。
ようやく寒さが増してきました。
朝一番の水分補給が、お水ではちょっと辛くありませんか?
これからの季節は、温かい飲み物で1日のスタートを切りたいものです。
このところ、手軽なのに、身体の冷えを軽減し、
ダイエット効果まであると、注目を集めているのがお白湯。
熱いお湯は、お水とは違って、ゴクゴク飲むことができません。
ゆっくりすすりながら飲むことで、身体に水分が吸収されやすくなるそうです。
また、胃腸を刺激することで、排泄を促し、お通じが良くなることも。
さらに、身体を温めて、代謝が上がることで、ダイエットにもつながると言われています。
飲む量は、お碗に8分目くらい。
温度は、熱すぎると飲めませんので、ご自分のお好みで良いかと思います。
マロッのウォーターサーバーの温水でどうぞ。