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六甲の天然水 マロッ六甲の天然水 マロッ

夏休みに突入し、あちこちで子どもたちの元気な声が聞こえるようになりました。

夏休みの予定は立っていますか?
暑い夏こそ「雪の広場」へ出かけてみてはいかがでしょうか。

六甲山カンツリーハウスで、今年で38回目を迎える「真夏の雪まつり」が開催されています。

六甲山カンツリーハウス
https://www.rokkosan.com/country/

真夏の雪まつり
https://www.rokkosan.com/country/event/cat_event/176/

【実施日時】
7月16日~8月31日の毎日、9月3日~11日の土日
11:30~16:30 ※雨天中止。雨天翌日も中止の場合あり。
※8月の土・日・祝は10:30~16:30
※8月11日~15日は10:30~17:30

「雪の広場」では、大人も子どもも雪あそびが楽しめ、雪の中に埋められたおもちゃや雑貨、文具などを探し出す「宝さがしゲーム」は期間中毎日行われます。

今年の夏は暑いらしい!
思いっきり冷たい雪で遊ぶのはいかがでしょう?

梅雨が明け、セミの鳴き声があちこちで聞こえる毎日です。
いよいよ、本格的な海水浴シーズンが到来し、夏真っ盛りといったところでしょうか。

この時期には、楽しい思い出が増える一方で水難事故のニュースをよく耳にします。

とくに川では、大雨などによる増水、氾濫による水難事故が懸念されます。
平成20年に神戸市灘区の都賀川で、急激な増水により、逃げ遅れた児童を含む5人が亡くなったことを覚えている方もいるでしょう。

海や川で遊ぶ時には、天候には十分に気をつけたいものです。

日本では、昔から水難事故防止のために、水辺に棲む妖怪の河童(カッパ)が大人たちによって利用されてきました。
「河童(カッパ)が出るから川に近づいたらだめ!」と大人たちが発した警告の言葉は、昔の子どもたちには一定の効果があったのでしょう。

このキュウリや相撲が大好きな妖怪は、今では多くのマンガやキャラクターなどでも活躍し、大衆に愛される存在となりました。
恐ろしいというより、かわいい存在になってしまい、子どもたちへの脅しとしては利用しずらくなってしまいました。

ひょうご防災ネットに「国民保護情報」の電子メールサービスがあります。
風水害時の避難勧告・避難指示情報、津波、特別警報などの情報をメールでお知らせするサービスです。

安心・安全情報の電子メールサービス(ひょうご防災ネット)
http://www.city.kobe.lg.jp/safety/mail/index.html

水難事故防止のために、河童(カッパ)を利用するのは難しいかもしれませんが、この電子メールサービスはぜひ利用してほしいと思います。
海や川などのアウトドアへ出かける時はチェックして、情報を賢く入手して、楽しい経験をたくさんしてくださいね。

須磨海岸の夕暮れから夜に、まるでハワイにいるように楽しめるイルミネーションが須磨海浜水族園で行われます。

須磨海浜水族園
http://sumasui.jp/

Aloha!!イルミネーション「神戸須磨アクアイルミナージュ」
http://www.sumasui.jp/event/2016/04/28714831.html

【実施日時】
平成28年7月14日~8月31日
17時~22時(最終入場は21時30分)
※入場料がかかります。詳しくはホームページへ。

ハワイをイメージした夏限定のイルミネーションが点灯されるほか、花火が毎晩打ち上げられます。フラダンスなどのイベントも開催予定です。

また、20時から毎日行われるイルカトワイライトライブは、プロジェクションマッピングと融合して、ハワイの楽しい情景、海から宇宙へと繋がる壮大な映像がイルカたちのショーとともに映し出され、ダイナミックで幻想的な空間を楽しめます。

イルカトワイライトライブとプロジェクションマッピング
http://www.sumasui.jp/event/2016/06/28714831-1.html

今年の夏は、ぜひご家族で、近くでハワイの夜を体感してみませんか?

口に含むとパチパチと気泡が弾けて、のどごしが爽やかな炭酸飲料水。

ヨーロッパでは、天然炭酸水が湧き出る炭酸泉が豊富にあるため、炭酸水は生活に根づいています。
飲料水としての水の出荷量の半分近くを炭酸水が占めるほどです。

日本では、炭酸泉が少なく、天然炭酸水は貴重なものとなります。
兵庫の有馬温泉には、その貴重な天然炭酸水が湧き出る炭酸泉があります。

炭酸泉源公園にある銀泉源はその一つ。
http://www.arima-onsen.com/facility_info101.html

明治以降に水質検査が行われるまでは、「鳥や虫が飲むと死ぬ毒水」とされていて、誰も近づかなかったようです。
しかし、水質検査の結果、飲料水として優れているということが分かり、甘味を加えて販売されるようになりました。
その炭酸水を入れた瓶に蓋をすると、瓶がすぐに飛んでしまったことから「てっぽう水」という名前がつけられました。
「てっぽう水」は、現在のサイダーの由来となる商品で、日本初の炭酸飲料水となります。

その後「てっぽう水」は、時代の変化に伴って製造が中止されていましたが、2002年、「有馬サイダー」として復活しています。
日本初として、神戸が発祥地となる「物」や「文化」が数多くありますが、サイダーもその一つだったのですね。

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