バラの美しい季節が到来しました!
「愛」と「美」を象徴するといわれるバラ。
色によって花ことばが違い、気品、華やかさ、高級感があり、花の中でも不動の人気を誇ります。
六甲カンツリーハウスでは、今年も「バラの小径 ローズウオーク」が6月4日から特別開園されます。
90種約2000本の原種やイギリスから直輸入した美しいバラが咲き誇ります。
見ごろは6月下旬から7月上旬です。
バラに囲まれて、優雅なひと時を過ごしてみてはいかがでしょう?
特別開園「バラの小径 ローズウオーク」
http://www.rokkosan.com/country/event/20160524_9219/
六甲カンツリーハウス
http://www.rokkosan.com/country/
開催期間
6月4日~7月31日
まだ5月ですが、北海道では真夏日が続き、大阪や東京でも最高気温が30度を超える日があるなど、気温の高い日が続いています。
これから湿度も高くなり、食べ物が傷みやすくなります。
とくにお弁当作りは気をつけたいです。
みなさん、さまざまな知恵をお持ちのことと思いますが、梅雨を迎える前の今の時期に、おさらいをしてみましょう。
1.お弁当箱を清潔に
きれいに隅々まで洗う。
蓋のパッキン部分などは汚れが残っていないか点検する。
清潔で乾燥した布巾で、水滴が残らないように拭く。
定期的に熱湯消毒をする。
2.おかずについて
よく火を通す。
材料は新鮮なものを使う。
カレー粉、お酢、梅干し、わさびなど、おかずに腐りにくくする調味料を使う。
生ものは入れない(おかずの仕切りに葉物野菜を使うのも避けましょう)。
作り置きはなるべく避け、朝作る(作りおきを入れる時は火を通しましょう)。
煮物の汁気は飛ばす、おひたしの水気はなくなるまで切る。
3.ごはんについて
朝、炊くのが理想的。
前日に炊く場合は、少量のお酢やほぐした梅を入れる。
炊きこみごはんや混ぜごはんは腐りやすいのでなるべく避ける。
4.その他
お弁当箱に保冷剤を付ける、保冷バックを使う。
蓋をする前によく冷ます(雑菌は35度前後がよく繁殖します。30度以下になるまで冷ましましょう)
お弁当を作る前の手洗いも念入りに。
こうして、並べてみると気をつけなければいけないことがたくさんあり、大変ですね。
でも、手作り弁当は元気の素です。
しっかり食べて、暑さを乗り切りたいですね!
そうそう、マロッで炊いたごはんやおかずは腐りにくいのですよ!
ぜひ、お弁当に活用してください
須磨海浜水族園で、魚たちの習性を見るだけでなく、五感で体験できる「さかなライブ劇場」が行われています。
「さかなライブ劇場」
【実施日時】
各回2種(各回20分程度)
1回目 11時30分~
2回目 13時~
3回目 15時~
(毎週水曜は定休日。夜間開園時のみ18時30分~)
水鉄砲を使って、餌となる昆虫を打ち落とす「テッポウウオ」の水鉄砲の威力を体感できたり、「デンキウナギ」の発電を体感できたり、ピラニアの迫力ある捕食の様子を見ることができたりと、須磨水族園で人気のアトラクションです。
ちょっと怖い、魚たちのリアルな世界を体験できます!
おすすめです!
泣いてストレスを解消できる。
泣くことは心のデトックス効果がある。
どうやら、これらは本当のことのようです。
医学的には悲しいことがあった時に、なぜ涙が出るのかは解明されていません。
ただ、涙は、交感神経や副交感神経などの自律神経に支配されていることがわかっています。
感情がからんで出た涙の成分には、ストレスに反応して作られるプロラクチンや副腎皮質ホルモンの一種などが含まれていることもわかっています。
このことから、人間は感情が乱れたときにストレス物質を涙によって排出し、自立神経を整えているという説があります。
子どもを見ていると、小さな体で驚くほどの大きな声を出してわんわん泣きますね。
わんわん泣いていたかと思うと、次の瞬間、そんなことがなかったように笑っているなんてこともあります。
女性には、「悲しい映画やドラマを見て、たくさん泣いたらなんだかすっきりした」・・・なんて経験がある方もいらっしゃるかもしれません。
成人した男性は、人前で涙を流すことをためらいがちです。
「男の子は泣かないもの」と育てられて、その考え方が無意識にまで浸透してしまっていると泣けませんね。
現代の生活では、感情をあらわにする機会が減りました。
本当の感情を表に出して、周囲の人が受け入れてくれるかどうか不安になる人もいるのでは?
まずは、辛い時、悲しい時は、「自分は辛いのだ、悲しいのだ」と認めてあげることからはじめてみてはいかがでしょう?
うれしいことがあったとき、素直に「うれしい」「ありがとう」と言葉にすることも習慣にしたいです。
泣きたい時、素直に泣けるようになりたいですね。
【参考文献】
図鑑 からだのしくみ大全
監修
伊藤善也
(日本赤十字北海道看護大学教授)
前回は、水の音と映像から癒しの効果を考えてみました。
今回は、入浴の効果について。
日本人は、昔からとてもお風呂好きの民族です。
欧米ではシャワーが主流で、毎日、浴槽につかる習慣があるのは世界的に見ても珍しいのです。
なぜ、日本人はそんなにお風呂が好きなのでしょうか?
清潔好きだから。
温泉が多いから。
日本家屋は耐熱性が低く、体が冷えるから。
雨量が多く、水に恵まれた土地柄だから。
と、諸説ありますが、私たちがお風呂に求めるものは、清潔に体を保つことと、心身の疲れをとることではないでしょうか。
健康のためのお風呂の入り方を提案します。
1. 眠る前のお風呂はぬるま湯(38度くらい)で
人は体温が下がってくると眠くなります。眠る1時間くらい前に、ぬるま湯につかり、「静」の副交感神経を刺激することが理想です。
2. 熱いお風呂は、朝入る
42度から43度くらいの熱いお風呂が好きな方も多いのでは?
熱いお風呂は「動」の交感神経を刺激します。朝、さっと熱いお風呂に入ると、頭がすっきりして、活動モードになります。
3. 入浴前後は、水分補給を
入浴すると、多くの水分が失われます。お風呂に入る前と入った後に、必ず水分補給をしましょう。
当たり前のことですが、ついつい忘れてしまうことも。しっかり習慣として身につけましょう。
4. 一番風呂に気をつけて
一番風呂は清潔なイメージがありますが、塩素が多く、肌を刺激しすぎます。入浴剤を入れるなど工夫をしたいです。
5. 飲酒後の入浴は避けましょう
酔っている時に入浴すると、体に大きな負担がかかります。入浴は酔いが冷めてからにしましょう。
6. たまには温泉や銭湯、健康ランドに行って楽しんでみる
日本はさまざまなお湯の温泉が楽しめる国です。効能もいろいろあり、健康のため、リフレッシュのために、行ってみてはいかがでしょう?
また、健康ランドなどで、バブルバスやサウナなどの家にはない施設を利用してみてもいいですね。
みなさん、快適な入浴を楽しんでください。
【参考文献】
ゼロから理解する水の基本
千賀裕太郎 監修
出版:誠文堂新光社
水にはさまざまな癒しの効果があるといわれます。
癒しのある音と映像について考えてみました。
下記の、音と映像を想像してみてください。
川のせせらぎ
海が凪(な)ぐ
小さなあぶくが水中ではじける
鹿威(ししおど)しが鳴る
水琴窟(すいきんくつ)の響き
水しぶきを上げる噴水
どうでしょうか?
心が穏やかになりませんか?
過去に実際に印象に残った経験から、これらを思い浮かべたかもしれません。
あるいは、写真集、テレビ、CDやアプリなどから映像や音を思い出したかもしれません。
それは、これらをイメージする時、涼しさ、適度な冷たさ、爽やかさ、清潔さなどを同時に連想したからではないでしょうか?
水には私たちを癒してくれる効果があります。
イライラした時、疲れた時、リラックスしたい時に活用してみたいですね。
日中の気温がぐんと上がり、夏の気配を感じるようになってきましたね。
5月から7月にかけては一年で最も紫外線の強い時期です。
外に出る時は、帽子をかぶるなど、日焼け対策には気をつけましょう。
そして、そろそろ気にかけておきたいのが、熱中症対策。
まだ、体が暑さに慣れていないこの時期から気をつけたいです。
熱中症の初期症状は、めまい、立ちくらみ、こむら返り、手足のしびれなどです。
自覚症状があれば、すぐに涼しい場所に移動し、水分補給をしましょう。
予防・対策をあげてみました。
1.水分補給はこまめに!
今の時期から夏が終わるまでは、のどが渇いていなくても、少し多めに水を飲む方がよいでしょう。
水やカフェイン抜きのお茶を持ち歩くことをおすすめします。
2.睡眠環境を快適に!
まだ、朝晩は涼しいですが、これから、暑くなるにつれて気をつけたいのが寝ている間の気温。
28度くらいの室温に保てるようにしたいですね。暑ければ、無理をせず、クーラーをつけましょう。
3.温度と湿度を知っておこう
今、何度か、湿度は何%か、気にかけるようにしましょう。
温度計と湿度計は、目に見える、家の目立つ場所に置いておきましょう。
4.塩分も適度に!
過度に摂る必要はありません。
ですが、汗を多くかいたと思う日は、水分が多めの野菜や果物、たとえば、きゅうりやトマト、スイカなどに塩をかけて食べるとか、塩飴をなめるとか、いつもの食事に梅干しや漬物など塩分を多めに含んだ食べ物を足すなど、工夫しましょう。
5.暑さに負けない体力作りを!
暑さに打ち勝つために、最も大切なのが基礎体力。
ストレスをためないで、適度な運動、睡眠、そして質のよい食事を心がけましょう。
さぁ!あと少しで夏がやってきます。
元気に過ごして、楽しい思い出をたくさん作ってくれることをマロッは願っています。